2008-10-09 日常 verse わたしの網膜が映すのは薄い闇で太陽に透かすと血が見えた 瞼 風でカーテンが音を立てる あぶみ骨 午睡 社会的に死んでいるということ 永遠に微睡み続けるということ 明日も 明後日も 夢も見ず ただ孤独に耐えるということ あ、麦茶。